猟師に必要な資格6種|費用・難易度・取得順を一覧表で徹底比較【2026年版】

猟師に必要な資格6種|費用・難易度・取得順を一覧表で徹底比較【2026年版】 狩猟入門

最終更新: 2026-06-15

農林水産省の野生鳥獣資源利用実態調査(令和5年度)によると、ジビエの食肉販売金額は約44億円に達し、市場は拡大を続けています。一方で狩猟者の高齢化は進み、業界では若い担い手を求める声が年々大きくなっています。

「猟師になりたいけれど、どんな資格が必要なのかわからない」「狩猟免許以外にも取るべき資格があるの?」と疑問を感じている方は少なくありません。実は猟師として活動するためには、狩猟免許だけでなく、猟銃の所持許可や狩猟者登録など複数の資格・手続きが必要です。

この記事では、猟師に必要な資格を6種類に整理し、それぞれの費用・難易度・取得期間を比較表で一覧化しました。まず資格の全体像を解説し、次に種類ごとの詳細、最後に効率よく取得する順番をお伝えします。

  1. 猟師に必要な資格とは?全体像をわかりやすく解説
  2. 猟師の資格6種の費用・難易度・取得期間を徹底比較
    1. 1. 狩猟免許(4種類)
    2. 2. 猟銃所持許可
    3. 3. 狩猟者登録
    4. 4. 食品衛生責任者
    5. 5. 第四級アマチュア無線技士
    6. 6. 有害鳥獣捕獲許可
  3. 猟師の資格を一覧表で比較|費用・取得期間・難易度
  4. 活動目的別|あなたに必要な猟師の資格はどれ?
  5. 猟師の資格を効率よく取得する順番|おすすめロードマップ
    1. Step 1: 狩猟免許の取得(開始から1〜2か月)
    2. Step 2: 猟銃所持許可の取得(銃猟希望者のみ、2〜4か月)
    3. Step 3: 猟友会への入会・狩猟者登録(猟期前)
    4. Step 4: 追加資格の取得(必要に応じて)
  6. 猟師の資格取得で知っておきたい注意点
    1. 欠格事由に該当すると受験できない
    2. 資格の更新を忘れない
    3. 都道府県によって試験日程や制度が異なる
    4. 費用を抑える方法
  7. 猟師の資格に関するよくある質問
    1. Q1: 猟師になるために最低限必要な資格は何ですか?
    2. Q2: 猟師の資格に年齢制限はありますか?
    3. Q3: 複数の狩猟免許を同時に取得できますか?
    4. Q4: 公務員でも猟師の資格を取得できますか?
    5. Q5: 猟師の資格取得にかかる総費用はいくらですか?
    6. Q6: 狩猟免許の合格率はどのくらいですか?
    7. Q7: 女性でも猟師の資格を取得できますか?
  8. まとめ:猟師の資格取得は全体像を把握してから始めよう
  9. 参考情報

猟師に必要な資格とは?全体像をわかりやすく解説

猟師として活動するために必要な資格は、大きく分けて「必須の資格」と「活動内容に応じて追加で必要になる資格」の2種類があります。

狩猟免許は猟法ごとに4種類あり、自分がどのような狩猟を行いたいかによって取得すべき免許が変わります。さらに、銃を使った狩猟を行う場合は公安委員会から猟銃の所持許可を得る必要があり、捕獲した鳥獣を食肉として販売する場合は食品衛生に関する資格も求められます。

分類 資格名 必須/任意 管轄
狩猟の基本資格 狩猟免許(4種) 必須 都道府県知事
銃猟に必要 猟銃所持許可 銃猟の場合は必須 公安委員会
毎年の手続き 狩猟者登録 必須 都道府県知事
食肉販売に必要 食品衛生責任者 ジビエ販売時は必須 都道府県知事
山中の通信手段 第四級アマチュア無線技士 推奨 総務省
有害駆除の従事 有害鳥獣捕獲許可 駆除活動時に必要 市町村長

ここで注目すべきポイントは、猟師の資格は1つ取って終わりではないということです。活動の幅を広げるほど、必要な資格も増えていきます。以下、それぞれの資格について詳しく見ていきましょう。

猟師の資格6種の費用・難易度・取得期間を徹底比較

1. 狩猟免許(4種類)

狩猟免許は、鳥獣保護管理法に基づき都道府県知事が実施する試験に合格することで取得できます。猟法によって以下の4種類に分かれています。

免許の種類 対象猟具 受験年齢 試験手数料
第一種銃猟免許 散弾銃・ライフル銃 20歳以上 5,200円
第二種銃猟免許 空気銃(エアライフル) 20歳以上 5,200円
わな猟免許 くくり罠・箱罠など 18歳以上 5,200円
網猟免許 むそう網・はり網など 18歳以上 5,200円

試験は「知識試験」「適性試験」「技能試験」の3科目で構成されています。知識試験は30問・90分で、正答率70%以上が合格ラインです。

知識試験では鳥獣保護管理法や猟具に関する知識が問われます。適性試験では視力・聴力・運動能力が基準を満たしているかを確認し、技能試験では猟具の取り扱いや鳥獣の判別を行います。

試験手数料は1種類あたり5,200円と比較的安価ですが、実際には予備講習会の受講料(猟友会主催で約1万円前後)、医師の診断書取得費用(3,000〜5,000円程度)なども加わります。狩猟免許にかかる費用の総額は、1種類あたり約2万〜4万円が目安です。

有効期間は3年間で、更新時には講習と適性検査を受ける必要があります。

わな猟免許は銃を扱わないため初心者でも取り組みやすく、近年は若い世代やジビエに興味を持つ方の取得が増えています。

2. 猟銃所持許可

散弾銃やライフル銃、空気銃を使って狩猟する場合は、狩猟免許とは別に、住所地の都道府県公安委員会から猟銃の所持許可を取得しなければなりません。

猟銃所持許可の取得は、全資格の中で最も手続きが複雑です。以下の流れで進みます。

1. 猟銃等講習会(初心者講習)を受講し、考査に合格する

2. 教習射撃の申請を行い、射撃教習を受ける

3. 所持許可申請を提出し、身辺調査を受ける

4. 許可が下りたら銃を購入し、確認を受ける

猟銃等講習会の受講料は6,900円です。教習射撃は射撃場の利用料・弾代を含めて約3万〜4万円かかります。所持許可の申請手数料は10,500円で、このほかに銃の保管設備(ガンロッカー)の購入費用も必要です。

取得までの期間は、申請から許可が下りるまで概ね1〜3か月ほどですが、身辺調査の状況によって前後します。また、所持許可は銃1丁ごとに必要で、ライフル銃は散弾銃の所持許可を受けてから継続して10年以上経過しないと原則として許可されません。

3. 狩猟者登録

狩猟免許を持っているだけでは、実際に山に入って狩猟を行うことはできません。毎年度、狩猟をする都道府県の知事に対して「狩猟者登録」の申請を行う必要があります。

登録に必要な費用は以下のとおりです。

費用項目 金額の目安
狩猟者登録手数料 1,800円
狩猟税(県民税) 5,500〜16,500円
猟友会費 約5,000〜10,000円
ハンター保険料 約4,000〜7,000円

狩猟税は猟法によって異なり、第一種銃猟が16,500円、第二種銃猟が5,500円、わな猟・網猟が8,200円です。ただし、有害鳥獣駆除に従事する場合や、対象鳥獣捕獲員に指定されている場合は減免措置が適用されることがあります。

猟期は原則として毎年11月15日から翌年2月15日まで(北海道は10月1日から翌年1月31日まで)です。登録は猟期ごとに行うため、継続して狩猟する場合は毎年の手続きと費用が発生します。

4. 食品衛生責任者

捕獲した鳥獣をジビエとして食肉販売する場合には、食品衛生責任者の資格が必要になります。食肉処理業や食肉販売業の営業許可を取得する際に、施設ごとに食品衛生責任者を1名以上配置することが義務づけられています。

食品衛生責任者の資格は、都道府県や政令指定都市が実施する講習会(約6時間)を受講することで取得できます。受講料は約10,000円前後で、特別な試験はありません。調理師や栄養士の資格を持っている方は、講習を受けなくても食品衛生責任者になれます。

農林水産省の調査(令和5年度、e-Stat 統計表ID: 0002119974)によると、野生鳥獣を処理して得た金額の合計は約54億円で、食肉の販売金額は約44億円に上ります。ジビエの販売先は外食産業が27.7%、卸売業者が31.4%、消費者への直接販売が13.1%(うちインターネット販売が7.7%)となっており、販売チャネルは多様化しています(e-Stat 統計表ID: 0002119996、令和5年度)。

個人でジビエを販売したい方は、食品衛生責任者の取得に加え、保健所での営業許可申請も必要です。

5. 第四級アマチュア無線技士

山中での狩猟では、携帯電話の電波が届かないエリアが多くあります。巻き狩りのようにチームで行動する猟では、仲間との連絡手段として無線機が欠かせません。アマチュア無線を使用するためには「第四級アマチュア無線技士」の資格が必要です。

取得方法は2つあります。1つ目は国家試験を受験する方法で、受験料は5,163円です。試験は「法規」12問と「工学」12問の計24問で、選択式のため比較的合格しやすい試験といわれています。

2つ目はJARD(日本アマチュア無線振興協会)が実施する養成課程講習会を受講する方法で、受講料は25,950円(2026年時点、一般料金)です。2日間の講座を受講し、修了試験に合格すれば資格を取得できます。

近年はデジタル簡易無線(免許不要の登録局)を使う猟師も増えていますが、チームでの巻き狩りを本格的に行うならアマチュア無線の資格を持っておくと活動の幅が広がります。

6. 有害鳥獣捕獲許可

猟期以外の時期にも有害鳥獣の捕獲活動を行う場合は、市町村長や都道府県知事が発行する「有害鳥獣捕獲許可」が必要です。これは厳密には「資格」ではなく行政上の許可ですが、猟師の活動と収入に直結する重要な制度です。

有害鳥獣の捕獲に従事すると、自治体から報奨金が支給されます。報奨金の金額は自治体によって異なりますが、イノシシ1頭あたり約7,000〜15,000円、シカ1頭あたり約7,000〜10,000円が一般的な相場です。国の交付金(鳥獣被害防止総合対策交付金)による上乗せがある自治体では、さらに高い報奨金が設定されている場合もあります。

有害鳥獣捕獲に参加するには、地元の猟友会を通じて自治体の許可を得るのが一般的な流れです。

猟師の資格を一覧表で比較|費用・取得期間・難易度

ここまで紹介した6つの資格・手続きを、費用・取得期間・難易度の3軸で一覧比較します。

資格名 費用の目安(総額) 取得期間 難易度
狩猟免許(わな猟) 約2万〜3万円 1〜2か月 やさしい
狩猟免許(第一種銃猟) 約3万〜4万円 1〜2か月 ふつう
狩猟免許(第二種銃猟) 約2万〜3万円 1〜2か月 やさしい
狩猟免許(網猟) 約2万〜3万円 1〜2か月 やさしい
猟銃所持許可 約5万〜10万円 1〜3か月 難しい
狩猟者登録 約2万〜4万円/年 即日〜数週間 手続きのみ
食品衛生責任者 約1万円 1日 やさしい
第四級アマチュア無線技士 約5,100〜26,000円 1日〜数週間 やさしい
有害鳥獣捕獲許可 無料(申請のみ) 数週間 手続きのみ

費用面で見ると、わな猟のみであれば狩猟免許と狩猟者登録を合わせて約4万〜7万円程度で始められます。銃猟の場合は猟銃所持許可と銃の購入費用(新銃で約15万〜50万円、中古で約5万〜20万円)が加わるため、初期費用は数十万円規模になります。

活動目的別|あなたに必要な猟師の資格はどれ?

猟師として何をしたいかによって、必要な資格の組み合わせは変わります。以下の表を参考に、自分に必要な資格を確認してください。

やりたいこと 必要な資格 初期費用の目安
罠で害獣を捕獲したい わな猟免許 + 狩猟者登録 約4万〜7万円
散弾銃で鳥猟をしたい 第一種銃猟免許 + 猟銃所持許可 + 狩猟者登録 約25万〜55万円
エアライフルで小動物を狩りたい 第二種銃猟免許 + 猟銃所持許可 + 狩猟者登録 約15万〜40万円
捕獲した鹿をジビエとして販売したい 上記いずれか + 食品衛生責任者 + 営業許可 上記 + 約5万〜20万円
チームで巻き狩りをしたい 第一種銃猟免許 + 猟銃所持許可 + 第四級アマチュア無線技士 約26万〜56万円
有害鳥獣駆除で報奨金を得たい わな猟 or 銃猟免許 + 有害鳥獣捕獲許可 資格取得費用のみ

現場の声として多く聞かれるのは、「まずわな猟免許を取得し、実際に獲物を捕獲する経験を積んでから銃猟に挑戦する」という段階的なアプローチです。わな猟は銃の所持許可が不要なぶん初期費用が抑えられ、罠の設置から捕獲、止め刺し、解体までの一連の流れを学べるため、最初の一歩として選ぶ方が増えています。

猟師の資格を効率よく取得する順番|おすすめロードマップ

猟師になるまでの全体の流れを踏まえ、資格取得の効率的な順番をロードマップ形式でまとめました。

Step 1: 狩猟免許の取得(開始から1〜2か月)

最初に取得すべきは狩猟免許です。まずは自分の目的に合った免許を選びましょう。初心者にはわな猟免許がおすすめです。銃猟を目指す場合は、わな猟免許と第一種銃猟免許を同時に申請することも可能です。

試験は都道府県ごとに年数回実施されています。受験前に猟友会が開催する予備講習会を受講しておくと、合格率が大幅に上がります。

Step 2: 猟銃所持許可の取得(銃猟希望者のみ、2〜4か月)

銃猟を行いたい場合は、狩猟免許の取得と並行して猟銃所持許可の手続きを進めることをおすすめします。猟銃等講習会の申し込みは警察署で行いますが、講習会は月1〜2回程度しか開催されない地域もあるため、早めのスケジュール確認が重要です。

Step 3: 猟友会への入会・狩猟者登録(猟期前)

狩猟免許を取得したら、地元の猟友会への入会と狩猟者登録を行います。猟友会に入会すると、先輩猟師から猟場や技術を教えてもらえるほか、共済保険(ハンター保険)にまとめて加入できるメリットがあります。狩猟者登録は猟期が始まる前(9〜10月頃)に行うのが一般的です。

Step 4: 追加資格の取得(必要に応じて)

実際に狩猟を経験してから、必要に応じて食品衛生責任者やアマチュア無線の資格を取得しましょう。特に自分で捕獲した鳥獣をジビエとして販売したい場合は、早い段階で食品衛生責任者の講習を受けておくとスムーズです。

全体のスケジュール感として、わな猟のみであれば最短2〜3か月で猟期に間に合います。銃猟を含める場合は、猟期(11月中旬)に間に合わせるために遅くとも6〜7月には手続きを開始するのが望ましいでしょう。

猟師の資格取得で知っておきたい注意点

欠格事由に該当すると受験できない

狩猟免許には欠格事由があり、該当する場合は免許を取得できません。主な欠格事由には、精神機能の障害により狩猟を適正に行うことが困難な方、麻薬や覚醒剤の中毒者、過去に免許を取り消された日から3年を経過していない方などが含まれます。猟銃所持許可にも同様の厳格な欠格事由があります。

資格の更新を忘れない

狩猟免許は3年ごとの更新が必要です。更新時期を過ぎると免許が失効するため、更新の案内が届いたら速やかに手続きを行いましょう。猟銃所持許可も、銃検査(年1回)や許可の更新(3年ごと)を怠ると許可が取り消される場合があります。

都道府県によって試験日程や制度が異なる

狩猟免許試験の実施回数や日程は都道府県によって大きく異なります。年に数回しか実施しない県もあれば、年10回以上実施する県もあります。また、狩猟税の減免制度や初心者向けの補助金制度も自治体ごとに違うため、お住まいの都道府県の情報を事前に確認してください。

費用を抑える方法

一部の自治体では、狩猟免許の取得費用に対する補助金制度を設けています。新規取得者向けの助成金は、予備講習会の受講料や試験手数料を対象として数千円〜数万円の補助が受けられるケースがあります。また、猟銃については中古銃を選ぶことで費用を大幅に抑えることが可能です。

猟師の資格に関するよくある質問

Q1: 猟師になるために最低限必要な資格は何ですか?

最低限必要なのは、狩猟免許(4種のうちいずれか1つ)と狩猟者登録の2つです。わな猟免許であれば、猟銃の所持許可は不要です。わな猟免許と狩猟者登録だけなら、初期費用は約4万〜7万円で猟師としてのスタートを切れます。

Q2: 猟師の資格に年齢制限はありますか?

わな猟免許と網猟免許は18歳以上、第一種・第二種銃猟免許は20歳以上から受験できます。上限年齢はありませんが、毎年の狩猟者登録時に行われる適性検査(視力・聴力など)に合格する必要があります。

Q3: 複数の狩猟免許を同時に取得できますか?

はい、同じ日に複数の種類を受験することが可能です。ただし、都道府県によって同日受験の対応が異なる場合があるため、事前に確認してください。わな猟と第一種銃猟を同時に取得するケースが多く見られます。

Q4: 公務員でも猟師の資格を取得できますか?

公務員であっても狩猟免許の取得は可能です。副業規定に抵触しない範囲で趣味としての狩猟は認められています。自治体によっては職員に狩猟免許の取得を奨励し、有害鳥獣駆除への参加を促しているケースもあります。

Q5: 猟師の資格取得にかかる総費用はいくらですか?

わな猟のみの場合は約4万〜7万円、銃猟(第一種)の場合は銃の購入費用を含めて約25万〜55万円が目安です。毎年の維持費用として、狩猟者登録料・狩猟税・猟友会費・保険料の合計で約2万〜4万円がかかります。

Q6: 狩猟免許の合格率はどのくらいですか?

都道府県ごとの公式な合格率データは限定的ですが、猟友会の予備講習会を受講した場合の合格率は概ね80〜90%程度とされています。予備講習会では試験に出題される範囲を集中的に学べるため、受講を強くおすすめします。

Q7: 女性でも猟師の資格を取得できますか?

もちろん取得できます。近年は女性の狩猟免許取得者が増加傾向にあり、環境省も「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」などを通じて女性ハンターの参入を後押ししています。わな猟は体力的な負担が比較的少なく、女性の入門者にも選ばれています。

まとめ:猟師の資格取得は全体像を把握してから始めよう

猟師に必要な資格について、この記事のポイントを整理します。

  • 猟師の基本資格は「狩猟免許」(4種)と「狩猟者登録」の2つ
  • 銃猟を行う場合は「猟銃所持許可」が別途必要で、手続きは最も複雑
  • ジビエ販売を考えるなら「食品衛生責任者」の取得も視野に入れる
  • 初心者はまずわな猟免許から始め、経験を積んでから銃猟に進むのが堅実
  • 初期費用はわな猟のみで約4万〜7万円、銃猟込みで約25万〜55万円が目安
  • 自治体の補助金制度を活用すれば費用を抑えられる

まずは自分がどのような猟師を目指すのかを明確にし、必要な資格を逆算して取得計画を立ててみてください。猟師への第一歩となる狩猟の始め方については、別記事で初心者向けに詳しく解説しています。

狩猟・ジビエ業界の最新データは業界統計まとめページで定期更新中です。また、記事中の専門用語については狩猟用語集もあわせてご活用ください。

なお、同じ一次産業である漁業にも独自の資格体系があります。興味のある方は漁業の資格一覧(水産ナビ)も参考になります。

参考情報

  • 環境省「狩猟免許を取得する|狩猟の魅力まるわかりフォーラム」(https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort8/hunter/license.html)
  • 大日本猟友会「狩猟免許の取得」(http://j-hunters.com/tobecome/license.php)
  • 農林水産省「野生鳥獣資源利用実態調査(令和5年度)」(e-Stat 統計表ID: 0002119974, 0002119996)
  • 警視庁「猟銃等講習会・年少射撃資格講習会・技能講習」(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/firearms/kousyu/ryoju_kosyu.html)
  • 東京都主税局「狩猟税|レジャーと税金」(https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/leisure/shuryo)
  • JARD「養成課程講習会(4アマ/3アマ)」(https://www.jard.or.jp/course/)



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